プログラムタイプのタンデムは意外と簡単です^^(これ読んでブチャのdem_buch.cnsを見ていただくと余裕のはず)

「本体」、「デム管理helper」、「スタンドhelper」

この3つの動きで再現できます。おおまかな流れは、



本体スーパーポーズ → スーパーポーズ終了

                        スタンド → デム中 → 消滅

  デム管理ヘルパー                → デム中 → 消滅




本体のスーパーポーズ(カットインなど)と同時にデム管理ヘルパーを出し、コマンドを記憶させる。

カットイン終了と共にスタンドを発射、デム管理ヘルパーのvarを参照させてコマンドを再現。こんな感じになります。

とりあえず用意しておく物は、

・本体のVarを3つ (20:タンデム中か否か、21:タンデム入力回数、22:タンデム中の攻撃回数)

・デム用のスタンドの通常攻撃、必殺、超必殺のAir(別になくてもいい。が、スピードアップしたものを用意するべき)

・本体用ステート2つ [3900][3901]

 管理用ステート3つ [3910][3911][3912]

 スタンド用ステートいっぱい [4000]〜



<本体のステート>

これは簡単です。

スーパーポーズの時にデム管理ヘルパー(helper3910)をkeyctrl=1で出す。

次のステートでスタンドを発射する。以上


<デム管理ステート(helper3910)>

本体がスーパーポーズしている間に、helper3910のVar0〜59にコマンドを記憶させていきます。(※本体のVarではなくヘルパーのVarです)

たち弱は10、たち中は20って感じで。(※もっと詳しく

ついでに親のVar21にコマンドの入力回数を代入しておきます。(あとで攻撃ごとに減らしていき、0でタンデム終了のトリガーにするため。)

デム中は特になにもしないで、空(カラ)アニメを表示させておきます。

デム終了時も、本体のVarをリセットするだけです。


<スタンドのステート(helper)>

Statedef4000番台にデム用の弱パンチ〜必殺〜超必殺を用意していきます。

・4000 デム開始用

・4001 たち弱

・4002 たち中 って感じ。


各ステートの頭で本体のVar21を減らしていき(0でタンデム終了)、Var22を増やしていきます。

また、ChangeStateをこんな形にします

value = 4000+helper(3910),var(0+ceil(parent,var(22)))

翻訳すると、4000+ヘルパー3910のVar(0+タンデム中の攻撃回数) 

これで、

4000+helper(3910),var(1)

4000+helper(3910),var(2)

と記憶した順番どおりにステートが変わっていくようになります


ざっとこんな感じでしょうか。

最初見たとき、Var21:タンデム入力回数、Var22:タンデム中の攻撃回数、ってなに?いるの?って感じでしたがw

あと『ヘルパーのVar』ってのが知らなくて戸惑いました;

悪咲氏、しお氏、y.y氏などの記述を使わせてもらっていますが、先人たちの記述はさすがですねー^^無駄がない


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